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<〜ミニ電動マシンガン0〜>
[目次]
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●とりあえず分解しました。
○開けたところ
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モーターは280系です。
シリンダーはカムで動きます。
○部品の下の部分
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構造は非常に簡単ですね。
逆転防止機構がありますが、コック途中で止まってもスプリングにかなり余裕があるので、大丈夫です。
セーフティーは、トリガーが引けない状態になっていて、スプリングでリターンします。
せっかくだから、活かした機構に改造も良いかも。
○ピストンとシリンダー
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ボアはM92Fと殆ど変わりません。ストロークは若干余裕があります。
ピストンカップは、圧力で開きますが、電動ブローバックより硬い素材で、エア漏れが気になりました。
○M92Fとの比較
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上がM92Fで、下がミニ電動マシンガンです。
構造が似ていますね。給弾の方向が違うだけで基本的なトコは同じです。
○モーター系
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殆どM92Fと同じグリスまみれの黒い状態ですが、さほど高電圧テストをしなかったため、ブラシはまだ大丈夫です。
モーターのブラシ、線材の線径ターン数、ローター自体、コミュテーターは、電動ブローバックと同じようですが、
シャフトの長さだけが、上においてあるSAと同じです。多分、電動ブローバックの方が切断されているようです。
(ちょっと荒く切断されたような形跡がありました。)
○ネジの整理
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レイアウトをGUNと同じにしておけば、組み立てが楽です。
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平均1.65Aで電圧には殆ど関係無いです。
これは、バネ圧が変わらない限り、トルクが変わらないからです。
若干の変化がありますが、恐らく粘性抵抗でしょう。
気になったのが弾の遅さと、連射サイクルの遅さです。
給弾は、自由落下式です。
カムの行程を見ると、ピストンが激発する直前までチャンバーを空けています。
試しに電圧を上げてみましたが、ちょっと上げた時点で不発を連発しました。
つまり、自由落下式の限り、このサイクルは若干しか上げられません。
あと、ギア比が電動ブローバックのように減速比が高くありません。
よって、モーターのシャフトとピニオンのスリップは気をつけなければなりません。
特に、フルオートなら加熱して溶ける恐れがあります。
まず、高性能皮膜形成潤滑剤は、きっちり落としておかねばなりません。
ギア自体の強度は電動ブローバックほどシビアではありません。
モーターのピニオンはピッチが汎用ではなく、特殊ですが同規格品の真鍮製か、
汎用8Tの圧入式を使いギアダウンして、噛み合うようにクリアランスを取れば、
行けるかもしれません。
そうすれば、モータートルクの第一ピニオンギア-シャフト間への負担は若干減らせます。
金属なら少しずつ相手が削れて綺麗に噛み合うかも。<この場合はギアダウンはあまり必要無いかも。
ココをクリアすれば、フルオートのサイクルを若干上げて、パワーアップできます。
パワーアップは、かなりの余裕があります。
電ブロとボアの殆ど変わらないシリンダーで、バネ係数は半分。
しかもバレルは、M92Fより短いです。
主なポイントは、
バレルをタイトにしかも、適当に長く。<15cm位は行けると思います。
パッキン、HOPを適性に強める。且つ、気密性を上げる。<HOPは使う弾によって変わります。
バネの係数、初期圧を変えます。
シリンダサイドポートや非線型バネはこのストロークでどれほど効くか判りません。
しかし92FSより、若干量ロングストロークではあります。
これを、バレル長、パッキン圧、ポート長さに割り振らねばなりません。
ココを効率良くすれば、必要以上に機械に負担をかけずに済みます。
(一応、不等ピッチバネ、タイトバレルなどはカスタムパーツとして売られてるそうです。)
極端に射出サイクルを上げたい人は、
圧入式マガジンローディング機構を考案しなければならないですね。
で、かき集めて圧を与えるモーターみたいなのとか、往復式とか…、
昔のガスガンみたいに単純にしなやかなスプリングの入った硬めのチューブに入れて…、
このミニ電動ガンはマシンガンの撃って楽しいと言う所が特に重要に思います。
そこは十分なサイクルと適当な弾速のような気がします。
弾は射程が短くてもOKとして0.12g弾で素早く飛ぶように感じるように行ける程度で十分かな?と思います。
0.2g弾を使っても素早くなることを考えても良いかとは思います。
パワーアップは確かに電動ブローバックより楽なはずです。
続き
[目次]
全て、
財力と時間と気が向いたときの現在進行形です。
M92Fを使っての改造です。
↓分解と観察を始める。
++[[[電動ブローバック0]]]++
↓モーターやスイッチ等、電気系統の改造等
電動ブローバック1
↓駆動系メインの観察と改造
電動ブローバック2
↓バレルチャンバー部分の改造。
電動ブローバック3
↓シリンダー、スプリング系統の改造。
電動ブローバック4
↓弾速測定
電動ブローバック5
↓18歳以上対象の電動ブローバックモデルの予想と負荷試験から今後の課題と発展性の考察
電動ブローバック6
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↓ギヤの強度UP:その01
電動ブローバック7
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↓ギヤの強度UP:その02
電動ブローバック8
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で、
新しいモデルを購入して変更してみました。
とりあえず、
電動ブローバック-コンバットデルタ
[電動ブローバック−G−1]
[電動ブローバック−G−1-1]
[電動ブローバック−スプリングの更なる強化-00]
[電動ブローバック−スプリングの更なる強化-01]
[電動ブローバック−スプリングの更なる強化-02]
[電動ブローバック−スプリングの更なる強化-03]
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電動ブローバック-センチメーターマスター: 081102
[電動ブローバック-センチメーターマスター]
電動ブローバック-デザートイーグル.50AE
[電動ブローバック−デザートイーグル.50AE]
電動ブローバック-KP85: 081102
[電動ブローバック-KP85]
電動ブローバック-SIG-Pro2340: 081102
[電動ブローバック-SIG-Pro2340]
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電動ブローバック-G-18C
[電動ブローバック-G-18C]
ワルサーP99-DAO: 081102
[電動ブローバック-ワルサーP99-DAO]
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++[[[ミニ電動マシンガン0]]]++
[ミニ電動マシンガン1]
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[電動ブローバックマシンガン「イングラムMac11」]
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