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<〜電動ブローバック2〜>



[目次]
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  ●続き     ○慣らし  
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  最後の方です。ツールの紹介です。 ・後ろが、電源(カレントリミッター付き) ・接点復活王 唯一コミュテーターブラシ間に使える油脂です。カーボンや酸化物を溶かします。 プラにもOKで潤滑作用もあります。 飛び散って無くならないように低速回転でじっくり回します。 コミュテーターブラシ間に使えるといっても最終的には、一応落とした方が良いです。 エアツール、回転を上げたり、コンディショナーで流し落としたりです。   ・コミュテーターコンディショナー ただのアルコールのようです。ある程度カーボンが落ちます。 乾くまで軸受けに入らないように注意です。   ・これらを使って慣らした結果、 1Vでも回らなかったモーターが、供給電源0.32Vで回転を始め、0.29Vで停止するまでになりました。 供給電源とブラシの電圧差は0.08〜0.1Vほどありましたから、 モーターにはもっと低電圧で動くことになってますね。まるで太陽電池用みたいです。 電流は0.16Aで、負荷を付けると平均2Aくらいです。 ケーブルや接点の抵抗が同じなら電流に比例して、電圧も上がります。 よって、それによる電圧降下は、1.5V〜2V程度と推定されます。   ・慣らしの際など、フレームは何度も合わせたり、開けたりします。 フレームにはノックピンがあります。これをはめるプラ材の方がバカになることがありますので、 ある程度のノックピンを残して、他は抜いておいた方が良いのかもです。 また、バカになった場合は、ノックピンを広げたりエポキシで穴を修復してハメたりできますね。 ネジがバカになっても同様に樹脂で戻せます。           ○接点グリス  
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  スライド接点用グリスです。 リレーなどスライドしない接点には使わないようにとあったのですが、 3〜4日で焼けてダメになってたリレー接点に塗ったら5年は持ってます。 ただし、コミュテーター、コネクターには塗ってはいけません。 ラジコンヘリで確認したのですが、 コミュテーターに塗ると、かなりパワーダウンします。 コネクターに塗ると発熱が大きくなります。熱くて触れないです。           ○ブレーキケーブル外出し  
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  ブレーキが強すぎることを懸念して、分解せずに抵抗値が変えられるように外に出し、 今のところ、ジャンパーです。グリップを外せばすぐに変えられますね。 穴は元々あったものです。           ○ギア群  
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  また撮影しました。 配置を保存する感じで、置いて、ちょっと斜めから撮影です。           ○メンテポート  
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  まだ、回ってますね…、 穴を大きくしてみました。組み付けたこの状態でディスクグラインダーで削りました。 荒業ですが、Discの回転方向を自分に向け、極力鉄粉が入らないようにしました。 その後、カッターで、破片が入らないようにモーターを上に向け(穴を下に向け)、 穿り出すように面取りし、邪魔なプラ材を削りました。 で、エアツールで破片を吹き飛ばしました。<結構取れます。 あとは、油脂、マグネットにくっつけば良しです。 ブラシ、コミュテーターに噛みこむと困りますので、ブラシを浮かせて、エアツール飛ばして、 噛みこんだ時のような異音が出ないように注意しました。 コミュテーターの銅板の間に入った場合は、厄介だったりです。   で、黒く塗った部分にも穴を開けようと思いました。           ○パッキン+HOP  
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  パッキン+HOPの裏表です。 HOPの出っ張りがある裏にへっこみがあります。 パッキン強化、 HOP強化 など、威力UPや弾を変えたい場合、ここはネックですね。           ○バレル後端部  
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  上から、横からです。 パッキンとの組み合わせを見るとチャンバー内部での弾の状態が解りますね。           ○メンテポート追加と…、  
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  黒い印を削るのは後にしようと思ってたのですが、すぐにやってしまいました。 前回と同様の加工とその注意点です。 グラインダーの火花は、2m近く飛ぶものですが、手の中で止まってしまっても殆ど感じないですね、 ただ、目や顔は、痛い気がします。 ってか、夜中の3時にグラインダー回してるってのが…、 夜中の室内でヘリも飛ばしますし…、 地下室の強みですね。      
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  そして、フレームの穴あけです。コミュテーターを磨けるように今回は結構大胆です。 これも基礎はグラインダーです。あっという間でした。 その後、カッターで少しづつ攻めていって、ギリギリです。 裏面から見ると、グリップとフレームの間からちょっとだけ光が漏れる程度です。 ブラシにツバがあり少々邪魔ですが、コミュテーターを磨けます。 間違っても邪魔と思ってツバを削らないように注意してください。あれは放熱の意味もあります。 器用なら曲げられますが、 剛性を持たすため曲げたい方向と直交するように折り曲げ加工されていて、ソコだけ曲げるのは至難の技です。           ○ピストン  
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  見たとおりです。 ピストンカップで、恐らくテフロンです。カップは非常に薄く、柔らかいです。           ○引きバネ  
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  近くのホームセンターで引きバネを購入してみました。 飛んでったヤツの丁度良い変わりにならないかと思いましたが、硬過ぎです。        
      ○撮影機材  
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  上からの図です。 ・左はデジカメ用スイッチング電源、 ・すぐ横にハンズヘルパー ・中央はカメラ固定用の台です。 ホントは印画紙焼付け用なのですが、ネジが互換です。スケールが付いてて大体の距離が判ります。 330mmのクローズアップレンズが付いてます。これとマクロ撮影モードの併用で10cm以下の近接撮影が可能です。 ・クローズアップレンズの右斜め上に15倍ルーペです。コレと組み合わせると拡大超近接撮影が可能です。 ・上は黒のゴム板です。イーゼルを乗せる焼付け機の台のグレーと使い分けます。        
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  横からの図です。 ・クローズアップレンズは、メルトガンのグルーで定規と垂直に接着されています。 これは、他の実験で作成したモノの再利用です。はんだ付け用ヒートクリップとセロテープで簡易的に取りつけています。        
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  次は、撮影用の光源を入れて撮影です。 これは、余ったインバーター蛍光灯です。 ツマミを回すとスイッチの¥200のソケットに、廃品の電源ケーブルとプラグを付けました。   リモコンでシャッター1秒、F11撮影です。EV値の+-は、光源の距離で決めます。               −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
続き
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全て、 財力と時間と気が向いたときの現在進行形です。
M92Fを使っての改造です。 ↓分解と観察を始める。 電動ブローバック0 ↓モーターやスイッチ等、電気系統の改造等 電動ブローバック1 ↓駆動系メインの観察と改造 ++[[[電動ブローバック2]]]++ ↓バレルチャンバー部分の改造。 電動ブローバック3 ↓シリンダー、スプリング系統の改造。 電動ブローバック4 ↓弾速測定 電動ブローバック5 ↓18歳以上対象の電動ブローバックモデルの予想と負荷試験から今後の課題と発展性の考察 電動ブローバック6 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ↓ギヤの強度UP:その01 電動ブローバック7 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ↓ギヤの強度UP:その02 電動ブローバック8 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− で、 新しいモデルを購入して変更してみました。 とりあえず、 電動ブローバック-コンバットデルタ [電動ブローバック−G−1] [電動ブローバック−G−1-1] [電動ブローバック−スプリングの更なる強化-00] [電動ブローバック−スプリングの更なる強化-01] [電動ブローバック−スプリングの更なる強化-02] [電動ブローバック−スプリングの更なる強化-03] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 電動ブローバック-センチメーターマスター: 081102 [電動ブローバック-センチメーターマスター] 電動ブローバック-デザートイーグル.50AE [電動ブローバック−デザートイーグル.50AE] 電動ブローバック-KP85: 081102 [電動ブローバック-KP85] 電動ブローバック-SIG-Pro2340: 081102 [電動ブローバック-SIG-Pro2340] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 電動ブローバック-G-18C [電動ブローバック-G-18C] ワルサーP99-DAO: 081102 [電動ブローバック-ワルサーP99-DAO] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [ミニ電動マシンガン0] [ミニ電動マシンガン1] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [電動ブローバックマシンガン「イングラムMac11」]
     






 


  
 






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