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<〜電動ブローバック7〜>



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2008/08/10頃 モーターに取り付けるピニオンギヤの代替品として、 M=0.5モジュールのギヤを注文です。
ノーマルは歯数が8ですが、真鍮製のは10です。 径は1mm程度違い半径としては0.5mm違ううため、受ける側のスパーギアを低くするか、 モーターの軸を動かすか?というトコです。
(2450dpiでの読み込み:inchとは正確に0.0254メートル(25.4ミリメートル)と定義されている。) 他に気がついたのは、 シリンダ容積の妥当性です。 バレルの容積はシリンダ容積の55〜60パーセントと言われてますし、<シリンダ容積が大きすぎると、マズルを出た瞬間に追い風を受けて精度が下がる。 非線形バネも加速ポートもありません。 これを埋めるためにストロークを大きく取れば 強いスプリングに依存するファクターも小さくなると思われます。 ボアとストロークの比率を変えればラクになる? <ストロークを長く取りたい。
2008/08/14
二番目のスパーギアの鋳造による製作について、
鋳造について「未公開+…非公開」
2008/08〜09頃
●ギヤの加工 ○鋳造ギヤ 真鍮のギヤの湯口を切り落とします。 次に旋盤でセンターに1.5mmの穴を開けます。 鋳造ですのでチャックにはめるとき斜めにセンターのブレが出るかチェックするコトが必要です。 あと、小径の穴を開けることでもチェックできます。 鋳造された歯は金属としては柔らかいので滑らないで、且つ、あんんまりキツく挟み込まないように、 で、ハメ合わせです。 ○モーターのピニオンギヤ モトの(8T)が 最大径:5mm 注文した(10T)のが 最大径 6mm で、 半径0.5mmの拡大です。 ピニオンはしっかりとホールドして、 <この場合旋盤。 ピラニアンなノコギリで切断しました。 モーターの軸が2.0mmですので、 センターに1.5の穴を開けてから、 1.9mmにして、 あまりにも硬いですので 2.0mmの刃で旋盤の手回しで削れが最小限の状態で貫通させ、 水道用のプライヤーで握るコトで圧入しました。
○ピニオン径拡大のための調整。 ギヤはなるべく深く噛んでいるほうが 摩擦は多少多くても強度は良いですので、 ベベル近似的部分の軸受けの底面を0.4mmほど切削。 これで、キッチリとかみ合いました。 他のギヤの調整 真鍮製のスパーギヤをはめてみると、 2番目と4番目のギヤとの接触面積を根本近くで大きく取るために 底面を、0.2mm〜0.3mm削ります。 隙間は、薄い小径のワッシャーなどのシムになるモノを挟んで隙間を片方に寄せたまま埋め合わせます。 あと、 4番目のギヤがシャフトに乗り上げないように 歯からシャフトにかかる部分にちょっとテーパーを付けておくと良いと思います。 組み立てた感じ、
○試射 3Aのリミッターを付けて試射です。 ピニオンが10Tになって要求されるトルクが 25パーセント上がってしまったのがとても強く響きました。 勢いで乗り切ってしまうと結構マシなレベルなのですが、 以前のテストでの強かったバネが、 かろうじてコッキング出来る状態で、 止まってしまい、後戻りすら出来ずに どっちにも動かなくなってしまう現象もありました。<逆転防止ラッチは外してますので固着の原因は何か不明。 また、ブレーキ効果が弱まりました。 この点を考慮すると、 0.5モジュールの8Tの方がかなり良いです。 5V12Aの安定化電源に接続したら、ちゃんと確実に撃てました。 6Vでは, 一応、標準品の動作のスピードとあまり違わないと思います。 あと、 鋳造で作ったギヤの真鍮は もうちょっと硬くなる配合比の方が良い感じです。<理想は六四真鍮。 機械的な強度については、 ピストンにかかる力が、 6Kgfくらいまでは耐えられそうです。 強度のあるギヤと軸と軸受けなどがあれば、 0.2g弾で0.4Jくらいは行けそうです。 65m/Sec位出れば、 十分な使い物になると思います。 電池の携帯性の問題は残りますが、 電動ブローバックのエアーガンが実用になれば面白いです。 ○他   バネレート測定装置とグラフ。 加速ポート スプリングガイドのカラー SPガイド、軸受け等の応力の高い部分の周辺の補強。   -----------------------------------------------------------------------------------------   
・シリンダー容積の妥当性。 ボア :17.9mm <18mmの公差? ストローク :21mm 排気量 :5.3cc バレル+チャンバー等の容積:3.3cc 62% 理想は55〜60%なのでOK? しかし、弾の質量、バネが強い場合とかで変異? オーバーすると、ムダではあり精度も下がる?
・バネ 5.5-4+22.4=26.4 25.7+22.4=48.1 デコッキング時のバネの力 長さ:48mm 64.5-48=16.5mm F=1968g コッキング時のバネの力 長さ:26.4mm 64.5-26.4=38.1mm F=4572g 測定してみると、 大体そんな値でした。 (加速ポートと初期圧変更による効果は?) 空気の圧力を考えると。 ピストンの断面積:250 [mm^2]=2.5cm^2 であって、 ピークの圧力は、 4572/2.5=1.829[kgf/cm^2] ?? 加速ポートとピストンの軽量化も必要かも。 気密性、潤滑性も重要。

[品名] 圧縮コイルバネ [数量] 5 [条件] 個/ロット ・線材 オイルテンパー線  住友電鋼製シリコンクローム鋼。Bタイプ。  φ=1.2〜1.4mm バネ係数:1.6Kgf/cm L=65mm〜70mm 外径=11.5mm〜12.5mm クローズドエンド(無研磨) 同様の寸法で、 非線形バネの場合、 1.2〜1.6Kgf/cm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 続き −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [目次]

全て、 財力と時間と気が向いたときの現在進行形です。
M92Fを使っての改造です。 ↓分解と観察を始める。 電動ブローバック0 ↓モーターやスイッチ等、電気系統の改造等 電動ブローバック1 ↓駆動系メインの観察と改造 電動ブローバック2 ↓バレルチャンバー部分の改造。 電動ブローバック3 ↓シリンダー、スプリング系統の改造。 電動ブローバック4 ↓弾速測定 電動ブローバック5 ↓18歳以上対象の電動ブローバックモデルの予想と負荷試験から今後の課題と発展性の考察 電動ブローバック6 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ↓ギヤの強度UP:その01 ++[[[電動ブローバック7]]]++ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ↓ギヤの強度UP:その02 電動ブローバック8 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− で、 新しいモデルを購入して変更してみました。 とりあえず、 電動ブローバック-コンバットデルタ [電動ブローバック−G−1] [電動ブローバック−G−1-1] [電動ブローバック−スプリングの更なる強化-00] [電動ブローバック−スプリングの更なる強化-01] [電動ブローバック−スプリングの更なる強化-02] [電動ブローバック−スプリングの更なる強化-03] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 電動ブローバック-センチメーターマスター: 081102 [電動ブローバック-センチメーターマスター] 電動ブローバック-デザートイーグル.50AE [電動ブローバック−デザートイーグル.50AE] 電動ブローバック-KP85: 081102 [電動ブローバック-KP85] 電動ブローバック-SIG-Pro2340: 081102 [電動ブローバック-SIG-Pro2340] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 電動ブローバック-G-18C [電動ブローバック-G-18C] ワルサーP99-DAO: 081102 [電動ブローバック-ワルサーP99-DAO] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [ミニ電動マシンガン0] [ミニ電動マシンガン1] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [電動ブローバックマシンガン「イングラムMac11」]
     






 


  
 






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