〜えるなの日記〜

おとの生成者はいらない??


この前書きました○○ミクってのが、話題に上がってるらしいのですが、

前回のURLは間違ってたのか変でしたので、
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv01.jsp

多分、おおかた、
アキバ=萌えアニヲタ系=ニコニコ=らき☆すたな系統が
即席に食らいつきモードでしょうね。
ネットはこの世界が濃厚ですので、巻き込まれます。
廃人を職人とか言うと、
まちがって俳人に聞こえるような恐ろしさが在ります。

ただ、この理由で音声生成変調などの技術が上がるなら
なんだか複雑な気分です。
このような技術は膨大なDATAと関数によるフィッティングなのです。
音楽を始めて自分で見いだした興味だったのに、
イキナリ周りが瞬く間に飛びつくとゲンナリします。
静かにしていて欲しかった…、

えるなが、ネットをはじめた理由はMIDIです。
その後それに音声を入れるコトをイロイロ考えました。
これは、音楽でも少ない趣向だったのです。
ついでに、顔の認識、変化や2Dな漫画の3D的処理による、動画化。
すっごい昔からです。

アレと
違う部分は、声で入力。
声色を変化、数値的入力操作によってテクニックを補う。
しかも、二つの要素を混合できる!!です。
PCは生DATAを扱うだけでなく、さりとて、タダの論理生成でもなく。
その混合体である、DATAの認識、翻訳…、
つまり、利点は、採取したDATAを論理演算できるのが優秀な存在意義です。
人間のアル部分を補うのです。

声からある程度の感情が計測できます。
その逆で、感情表現から声を生成できる部分もあるですね。

デジタル情報であるゆえ、複写が可能なこと
更にインターネットという公共の場を商売の利潤に使うこと、
これは、コンピューターができあがった時に如何に使えるか?
という議論が激しく行われた背景をふまえ、
それに同意してやらねばなりません。

人を豊かにする、共生です。

ソコでちょっと昔に書いたメールの一部分です。

「えるなは、生命と理論と技術の共生を考えて、
 あるコトを自分に使ったら、
 一時自分で闇に足下をすくわれた状態です。<オオ!いまでも恐ろしいです。
 でも、えるなの永遠のテーマです。」

で思うのが、
米国は軍事にAIを使うことを研究して
配備にはためらってるのが解ります。
理解し最適に勝つことを定義され正直に考えると、
「人間はイラナイ」
という演算結果を理解して勝とうと戦術してしまったら?

管理できるわけもないのも自明です。

多分、表では潜伏して戦術を練ってウソを言い出します。
生物兵器を開発??

機械の心変わりはおっそろしい。
2007年10月14日(日) No.34 (未分類)