〜えるなの日記〜

123


ウェイトローラーの遠心力を7%UP

ウェイトローラーを多数購入するとやたらお金が飛びそうですので、
内部に詰め物をすることを思いついたです。

増やす質量: 3.375g×0.07=0.24g

-----[使うのがアルミ箔故の規格]------
アルミの比重(ρ):2.70g/cc
厚み(T):12μm=0.12cm
幅(W):25cm
-------------------------------------
つまり、
長さ1cmあたりの質量
2.7/(25*0.12)=0.9g
ということから、
0.24/0.9=2.7cm

これでは小さすぎるので、
二つを一つに集約して、

というよりいつの間にか7cmに…、
ちょっと重くて
0.5gに設定です。

これ以上重くするときは嵩みますので。
アルミ箔内部に重い金属を入れればよいかと思います。




で、最高速の出し方なのですが、最高出力回転数より高いとよいと思います。
パワ=トルク×回転数
です、
しかしながら、
シフトが変わる以上、車輪のトルクは下がってしまいます。
よって、
パワの無駄使いになりうる可能性が多くあると思われます。
よって、エンジン自体を高回転に伸びる特性にして、
シフトはそれ相応がよいです。



で、走行テストです。
加速は、出だしがもたついて、
その後55Km/h位までかなりの加速。
65Km/h位まで、良い状態が続き、
最高速は平地では75Km/hです。
登りに対しては結構弱くなりました。
ウェイトローラー
の選定として、この間がベストのようです。

トルクカムによって、アル程度は鈍いですね。

最高速が出ないのは、
明らかに動力性能に決まり切ってますので、
吸気に付けたモノが最高回転近くで弊害状態のようです。
2008年01月18日(金) No.106 (未分類)