〜えるなの日記〜

CVからMVキャブにコンバート01


現在、4700RPMあたりにトルクの谷があり、
一番パワーの出る8300RPM以上でボコ付きます。

で、
以前から予定していた
レスポンスの良いΓのMV式を
付けようと思います。

SUS304の板を万力に挟んでモーターレンチで叩いて折り曲げてから
アルミ板に小さな穴を開けて、
そこにワイヤーを通して
自転車のブレーキ用の金具で固定です。

反対側に
アジャスターネジをはめ込む穴にワイヤーを通す切り欠きを付けて、
車体のハンドルのスロットルの末端に、
先ほどの自転車の金具と太めの針金できつく結わきます。

メインジェットはΓのモノでノーマルは#80でしたが、
吸気系統を変えたのでドリルで広げて#105〜110状態だったですので、
横から2mmのネジを切って半固定状態で制限をかけて、
決まったら低温の柔らかいハンダなどで固定します。

問題は、エアスクリューを無くしてしまったコトです。
ナットを貼り付けてテキトーに調整できるように作りたいです。

エアファンネルも必要そうです。

クラッチを多少軽量化してスプリングも、強化したいです。

あとの問題は、
スロットルセンサーの存在です。
これは、おそらくアイドリングストップの用途だと思うのですが、
全体で4.96KΩでして
0.85KΩ〜4.3KΩの変化でした。


9月26日に続く。



タグ:MV式キャブレター、スロットルセンサー、メインジェット
2008年09月03日(水) No.281 (未分類)