〜えるなの日記〜

コレ!


こんにちは、えるなです。

このオイルはかなりお勧めらしいです。
http://www.kz-hiroko.com/hiroko/7.1/annex-1/
植物系油は油膜の強靭性が高く焼き付きに強いのですが、
酸化しやすいのが特徴です。べた付きます。
これはひまし油を化学合成したものらしいですが、
昔のラジコンの燃料はコレでしたね。
昔からFM剤は金属の表面を溶かしてぬるぬるさせる極圧剤に近いモノがあって
湿式クラッチが滑ったり悪いと劣化したりするモノでしたが、これではないそうです。


お勧めしているページを見ました。
ここでも言われてますが、
どう考えてもおかしい製品が軍や宇宙開発で実証され通っていると良く言うのです。
高性能ならば、メーカーが使ってるはずだと思います。
http://blogs.yahoo.co.jp/pitts_driver/50712083.html

Mr.Gripmanは知らないので調べます。
そういえば、
止まるクンみたいなブレーキのディスクに塗るのは、
かなり効いたと聞きました。たぶん、悪いのが一時的に戻ったのかも?

マイクロロンって、実は小口径高速弾による精密射撃用として開発されました。
極度の高速弾で銃身がだめになってしまうため開発されたらしいです。
最近のスナイパーはスプレーしてバーニングして焼き付けするのですが、
テフロンの分解温度は330度ですから一発で終わりのようです。
車のエンジンにも使えるようですが修復とかはないと思います。
そんなに膜という感じではないので、減摩作用はあんまり見込めないですね。
対焼き付けにはそれなりらしいです。

MILスペックのオイルはたしかに安心ですね。

ただ、粉体のヤツはコロイドのチクソトロピーという
特別な動粘弾性流体の領域なので、<レオロジーや非ニュートンなのかは知らないです。
高回転なバイクの
湿式では滑べるより逆にクラッチが切れない状態になるです。

セラミックは同様のチクソのようですが、
表面に吸着してツヤツヤのスベスベになってしまうので面白いです。

どちらもでかい粒子径だとフィルタに詰まる可能性が…、
車に使ったらそれなりに結構なモノでした。
(一度の混入について2000Km位で効果が薄れるとも)

少量の灯油等溶剤に溶かして極力ダマにならないようにしてOILに混ぜて
溶剤を揮発させてました。

同様のニトロ系は競争すると少々良いですが、
体感ではワカラン程度です。
ニトロは火薬的に何故高速爆発(混ざれば爆燃)するか?と申しますと、
分子内部のニトロ基が酸素原子を持っているからですね。

エンジンは高圧縮で高速爆発すれば効率が良いです。
入ってるのはRCと同じニトロブタンでメタノールではなく、
イソプロピル系かも、
メタノールは出力だけ考えればガソリンよりイロイロ良いですのですが、
(ラジコンは出力というより燃量設定が薄くなってオーバーヒートやエンスト等の問題のための薬である要素が多いです。)

NOSは笑気ガスです。
一番パワーUPが見込めますね。
それ自体に爆発の危険は低いと思います。

でもって、ハイオク化とアンチノック剤はちょっと違う部分があります。
測定値のノックを下げるなら、不活性にしてしまえばよいです。
これでも、扱うえんじん特性によっては、普通の燃料よりパワーが上昇するかもしれません。
いわゆるハイオク化はオクタン価が本質的に上がるモノとは別物が多いです。
でも、理想的かというと高速回転がムリだったり考え物です。

温度とは単位体積のエネルギーではなく、
単位分子のそれですよか。
感じる場合、冷たいモノほど温度が低いという表現は出来ないです。
ですから、温度計の問題は密度とともに…、

タグ:合成ひまし油、マイクロフロン、マイクロセラ
2007年11月10日(土) No.58 (未分類)