〜えるなの日記〜

MIL-CD対応化 「その3」


えるなのDCは初期版ですので、
MIL-CDに対応してるのですが、
雑誌や、PerfectDarkでの情報では、
対応していない場合は、この画像のようなジャンパを張るです。
2000年あたりから、非対応になったそうです。
見分け方は、
本体裏側に
「セガエンタープライゼス」
というのが書いてあれば対応版らしいです。





あと、吸出しにCD-Rをつかうのですが、
CD-Rは反射の良いものが良いのですが、
もしも読めない場合、
レーザーの出力を上げるです。
LDモジュールのパワー調整用のVRを微調整して、
ただし、上げ過ぎはDiskを駄目にする以上に、
LD自体の破損につながるので細心の注意です。
かなーり、ちびちびと上げる感じですね。
多回転トリマーにしたり、
LDの出力の参照電圧を計測すると良いです。

VRはプラマイ45°以内が許容のようです。
(最初に印を付けてないと解らなくなるので注意です。)



DCの相場を見たら、
美品でも2980円でした。
でもアマゾンでは1万円を超えてたり。

吸い出したいソフトは、「エアロダンシング」というのです。
これだけのために、発売日にDCを購入したです。

PCでは「Falcon4.0」がお勧めです。
それ以外では、「EUROFIGHTER」というのがイイです。
ヘリのは「Comanche4」や「ジェットコプター」です。
ただし、Cmancheは電子制御のヘリですので…。

「CrasyTaxy」というのもあったのですが、ちょっと見つからなかったです。




ココらへんも、ちょびっとだけ。
http://clamp-cc.sakura.ne.jp/rcttr.html
http://homepage1.nifty.com/ken-nif/rc15.html
2008年04月26日(土) No.185 (未分類)

続き。「その2」


スルーホールの先の部分をたどって、
裏側の半田付けしやすい部分に極細のポリウレタン線を付けました。
引っかけると大変ですので、木工用ボンドでモールディングです。
表の部分は、
まず、抵抗をゴムボンドでくっつけてからそこにハンダ付けして、
セフロン線にコンバートです。
ついでに、ゴムボンドでモールディングです。
一部に木工用ボンドを扱って、
その後、メルトガンでモールドしました。
でもって、組み立てた感じです。
です。
2008年04月26日(土) No.183 (未分類)

DCのGD-ROMからDATAの吸い出し。「その1」


この機械は、実はPS2より性能が高かったのですが、
DVDの搭載と単なる演算処理速度によって淘汰されてしまった製品です。
しかしながら、演算自体が高度であったようで、
外国では1000万台売れたそうです。

NECの「POWER-VR」というアクセラレータチップを載せております。
レンズフレアやフォグ生成など、あったようですね。
メタボールらしき演算も、

内部は妙に手の込んだ構造になってました。
コレをもっと部品を少なくして組み立てやすく設計してたら、
かなり安くなったと思います。

冷却は、分厚い熱伝導ゴムシート
驚きのヒートパイプ付きです。

シリアルコネクタにハンダ付けしたかったのですが、
細かすぎるので、もぎ取りましたです。
しかも、配線が細かすぎるので、
ルーペで見ても判別出来ないために16倍ルーペにデジカメを付けて、
プリントOUTして、ペンで印を付けながら追いかけました。

大抵このような細かい部分を手でやるにはハンダを盛ってから
ブリッジしている余分なモノを吸い取ります。
細かくやるなら、
ヤスリと、フラックスで下地処理をしてから、
線を上手く固定してペーストハンダを盛ってくっつける方法があります。
もちろん、非破壊にシリアルコネクタに接続してもOKです。

ただ、見て判るのですが、
このテの機械は、
Diskの読み取りモジュールが壊れなければ壊れようがない機構です。

http://f17.aaa.livedoor.jp/~takotako/index.php#dcpprip
http://sokonuke.chu.jp/selfboot_2.html
2008年04月26日(土) No.182 (未分類)