〜えるなの日記〜
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EDGEの最高級はSports5W-50とSport10W-60です。
これのSports5W-50というほうは、
熱劣化による粘性増加、剪断安定性
ドライスタートに強く、油膜も強く、酸化にも強いオールマイティーです。
10W-60は長期に性能が持つとしか判りません。非常に高価ですし、
レース専用は、ドライスタートや長期使用にわたる性能は判りません。
MoterUPは古い製品でして、
流動点は低温で、始動性能が良いのと、
摩擦が少ない、防錆剤が入ってます。
まあ、氷漬けのエンジンが始動というのは、
ロシアの自動車でもエンジンはかかりますので、驚異でもないですね。
これは、ヘタったOILに若干効くかも…、というくらいかなー
2007年09月15日(土)
No.47
(未分類)
るる〜
まず、4サイクルのスクーターは、クラッチがありません。
そして、ギアも無いですね。
よって、クラッチが滑ったりする問題は無いですし、
ギアにより極圧集中での油膜切れも懸念されません。
(ギアは高温下での剪断の問題があります。)
スクーター用でも10W-40なのですが、
無段変速によって高回転の維持と高負葡があるようです。
油膜の強さ
油膜の厚さ
耐熱性
剪断安定性
耐酸化安定性。
は要求されますね。
考えて選んだのはカストロールでした。
マグネティックがドライスタートに良さそうです。
でも、EDGEもそれがあるです。
モービルも良さげなのですが、
「PAO」というのが主剤です。
これは最近の「エステル系」にかなり負けるそうです。
もう一つ添加剤を見つけました。
化学合成OILはジェット航空機といえば、
100%エステル系らしいです。
(鉱物油も入ってます。)
チタンは、還元して窒化(チル化)するそうです。
これは、ドリルの刃で金色のヤツと同じで硬いらしいです。
「化学的」に造られる皮膜です。
和光テクニカというトコでも、金の膜を形成すると書いてあります。
…まあ、テフロン皮膜と同等、
修復効果というほどでは無いようですので…、エンジンを護るという。
セラミック(窒化ホウ素)は、被膜をはる性質があります。
妙にツルツルぴかぴかすべすべになります。
耐熱性と温度伝達が優れ、極圧にも強いです。
これは少々動粘性が上がるようです
図では、セラミックがでこぼこを埋めて、
チタンがその上に貫通するように張り付いて、
その上にジェット合成オイルが付着するようです。
鉄に限らず
金属であれば非常に効果的で、そうでなくてもかなり効果があるようです。
グラフやセラミックの説明において、
中回転が一番効果的のようです。
しかし、高負荷、高回転での油膜の強さが大きな売りのようです。
2StOILには使えないと書いてありますが、
クラッチには問題ないようです。
一応、4輪車専用とあります。
他の製品では、
二硫化モリブデンとセラミックって相性が良いとも聞きますし、
この二つは粒子が小さければ固形潤滑剤にしてはマシだと思いますし、
耐熱性で切削も綺麗にいくらしいです。
ナラシとか向きですね。
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テフロンはWAXやグリスに入れたりするのは効果があるのですが、
エンジンOILに入れてもテフロン自体の持つ滑りの効果は無いでしょう。
Slick50というのはデュポン社から告発されたようですし
マイクロロンも似てます。
狙撃用ライフルの銃身にバーニングでコートする場合はアルらしいですが
一発で終わりかと思われます。
2007年09月15日(土)
No.41
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