〜えるなの日記〜

初速の測定


0.2g弾でのテストです。

電源に平滑コンデンサーを入れたら見やすくなりました。
微分回路のカップリングコンデンサーも、
もうちょっと少なくして、ハムを避けようと思います。

レンジ:2mSec/Div
測定器のトリガ電圧はマイナスに振れたときに開始されます。
時間軸のゼロ点調整がいい加減でしたので、
頂点で見積もります。

5.6×2=11.2mSec

v=89.3m/Sec
時間を長めに見積もってるのを修正してまるめてしまうと、
v=90m/Secというキリの良い値です。

E=0.81J

まあ、
MS90とノーマルシリンダと同じポートでテフロン加工。
よりは、
ちょっと低いようです。

シリンダ容量が少ないと、
重い弾は若干不利かも知れないですが、
逆に精度が上がるのなら話は別です。

スーパートルクアップギヤと、
スーパーハイトルクモーターなのに、
とても連射速度が良くなりました。

このスプリングで、
良い設定を出したいです。

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EモードパワーMOSFETでは、
4〜6mΩと1/5程度の抵抗値でゲート電圧も4Vで十分なモノもあります。
しかし、
耐えられるワッテージに関しましては、
コレは150の300Wで大きいです、
電圧が低ければイロイロな抵抗によって
大電流は流れないですし…、
でも、P=R×I~2ですから。
計算すると、どうなるのやら…、
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MS90での測定。
初期圧変更での影響。
バネ質量の変更からの影響。
シリンダ内面の削り部分の延長.
特注バネによるモノ。
バレルのクリーニング。
弾の径や表面特性。

これで、
0.2g弾で最高0.989を越えない程度にして、
純正の0.25g弾〜0.3g弾の方の速度を上げたいです。

タグ:電動ガン、AEG
2008年11月11日(火) No.338 (未分類)

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