〜えるなの日記〜


剥いだ部分に貫通したミゾを作り、ソコにケーブルをはめ込みます。
また、
モーターを引き抜くとき、
ケーブルと接触した場合に被服などを傷つけないように削っておきます。

ハイスピードモーターは太い線が巻いてあります。
トルク型モーターの方は、細い線で巻き数が多いです。

タグ:電動ガン、AEG:FETスイッチ化
2008年11月10日(月) No.335 (未分類)

ケーブルの取り回し


ケーブルの取り回し

グリースの調合。
有機モリブデン
二硫化モリブデン+極圧剤
リチウム系グリース。<樹脂や電気接点に悪影響を与えない。
テフロンパウダー
セラミックパウダー
非ニュートン系粘弾性添加剤

(二硫化モリブデンは特に金属に有効。<有機なヤツは高温摺動面にて高濃度二硫化モリブデンが生成、有効)

テフロン、セラミックパウダーは少量の溶剤に溶かしてから、
OILに入れて揮発させる方法を考案したのでそれをやっています。

非ニュートン系は糸を引く感じで粘り、回転部分に絡みつく。

トリガーSWには接点グリース。

タグ:電動ガン:AEG、マイクロフロン、マイクロセラ、Respo
2008年11月10日(月) No.334 (未分類)

加速シリンダのサイドポート


加速シリンダのサイドポート
シリンダの容積とバレル容積の関係があります。
バレル容積55〜60パーセントが良いとされておりますが、
カスタムパーツはポートを純正より後退させてます。
つまり、
シリンダの容積が多いです。

シリンダー容積が大きいと
バレルを出たアトの追い風により、
弾がブレてしまい、精度が下がります。

しかも、
純正よりポートを前にずらして容積を下げた方が
精度はおろか初速まで上がるらしいです。

あとの微調整ですが、
・スプリングの特性と初期テンション。
・ピストンの重量

タグ:電動ガン:AEG:加速シリンダーサイドポート
2008年11月10日(月) No.333 (未分類)

FET-スイッチ−


FETが壊れているようなのですが、
原因に
・ショック
・サーマルクラッシュ。
が挙げられます。

ショックは、
入力側は完全防御されてるので壊れない気がします。
熱破損は、
FETが導通するときの抵抗は極めて低い。というコトによって起こらない。
(実際、FETスイッチは放熱の必要性が殆ど無いため小型です。)
と思われるのですが、

特徴として、
壊れ方としては時間が遅れて出てきてますので、
ショックのようにも思えるのですが、
実際、
FETがかなりの熱を出してた時もありましたので不明です。

ということは、
まず、
熱破損を疑うべきだと思いました。
気になったのは、
このFETは、UHCMOSFETではないことです。
大電流が流せるといっても、
DS間の抵抗は高く発熱して
それゆえ、
高電圧で短時間に限るとなると、
問題です。

調べてみると、
最大で0.04Ωとなっています。
これは、結構高い数値です。
しかし
どれもゲート電圧が10Vとなってます。
5Vを越えれば扱えると踏んでいましたが。
じゃあ、
6Vの場合は?
と考えて、
0.1Ωと考えてみます。
それで12A流れた場合、
P=R×I^2=0.1×141=14W
加えて、
温度と抵抗値の関係を見ますと、
50度で1.2Ωで
熱破損する温度では2.6Ωとなっております。
これでは使い物になりません。

それと、
FETの温度が上昇すると
DS間の抵抗が上がると記述されており、
UHCMOSFETの特性とは逆です。

SafeAreaを見ても、
どうやら、
このFETは、瞬間的な大電流に向けた設定のようです。

UHC-MOSを購入すれば良いのですが、
モノが安いだけに、
送料が殆どになってしまいます。

でもって、
小型化できたら、
ストックのパイプに入れるコトも考えています。

タグ:電動ガン、FETスイッチ


2008年11月10日(月) No.331 (未分類)