< 電動ブローバック−SIG-Pro2340 dbgun00000sp2340.htmlっ
[ | ][ 0 1 2 3 4 5 ][ 0 1 4 5 6 ][ ][ 0 ]

<〜電動ブローバック-SIG-Pro2340〜>



[目次]
●SIG-Proの外観
  倒れるけどコッキングしないハンマーです。     ●SIG-Pro2340をバラしてみた感じ   ○バラしてみた感じ
このモデルの扱いの悩めるトコ「その1」がココです。   グリップがツメで引っかけられています。 で、  以下の様にやってみたら、接着部分が割れました。 1 2  恐らく、  何らかのウマイ方法で先に反対側「右」の面のツメを外した状態で押さえておきながら、  コレと同じように「左」から棒を差し込んで剥いでゆけば外れます。  それでも、  何度も外すのが面倒なので、簡単に外せるように加工した方が良さそうです。 その後は、   ただ、ハメ合わせておいてあるだけなのですが、    実用上到底外れないですし、     モトモトのパーティングライン以外は、         見ても割れているままであると区別できるモノではありません。         よって、このままが一番イイです。
 このモデルの扱いの悩めるトコ「その2」がココです。  スライドの後方が深く袋状に閉じられているため、安易に外す感じではないです。  スライドを後退させてココら辺を指で広げながら押し上げてムリせずに片方ずつレールを外します。 (抜く前には、キャップ状態のバレル先端部分を引っ張って抜き取っておきます。) 3 4 5 ↓外したスライドにポートがはまっているように見えるの内面反射で妙な風に錯覚です。 6 引きバネで繋がっている黒のリンケージは スライド後退とスイッチ操作を行っております。 スライド側の三角形の出っ張りの内側(奥の方)にあるので スライドの組み付けの際に微妙にコレをまたぐのですが、 この際、リンケージ側の出っ張りも在りますので スライドを右にひねったりゴマカシながら向こう側に押しやります。 7 フレームを開けるときはココからやるとラクです。   先端からトリガーガードのノックピンを先に微妙に開いて行き隙間を伝う感じで全体をゆるめていきます。 ちなみに、シリアルナンバーは、印字されたタダのシールです。        それなりに騙されたのだから良くできてます。          全然破れたりはしないので板に付けて巧く再利用できる位のモノです。 27
まずは開いた状態です。 8 機関部です 9 右の二つは同じ形 10 右の二つは同じ形    (真ん中の白の底面が違うのはモーターのピニオンの歯数を変えた際に切削加工したため) 11 セクターギヤの比較画像01:右の二つは同じ形   軸が太く、ダボが高いタイプです     しかも、ハメ合いが接着されています。 12 セクターギヤの比較画像02: スライド駆動用のセクターギヤは       機種に依存してる可能性が高く数種類在ります。 13 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ギヤ系統を組み立てた状態をクローズアップした画像です。 14

 チャンバーとバレル形状    セーフティーとトリガとSWとスライドの相互関係の        メカニカルリンケージ方式はM92Fと殆ど同じです。 15  トリガ部分のアッセンブリーを展開してみました。 16  トリガーリターン用のスプリングのヒゲの一端はココに引っかけます。 28    グリップセーフティーがかかっていると水色の方向に押されています。  グリップセーフティーを握ると、板バネで黄色の方へ押されスイッチに引っかかった状態になります。  この状態でトリガーを引くとオレンジ色方向に引かれてスイッチのノブを後退させ電源がONになりモーターが回り始めます。  セクタギやからピストンのラックギヤを後退させ、ピストンを後退させスプリングがコッキングされて行きます。、  ダボでシリンダが引かれチャンバーに弾が送られいて、ダボが外れてシリンダが前進しその先端のノズルで弾がチャンバー内部に装填されます。  セクタギアとラックギヤが離れてデコックします。  スライド用のセクターギヤがスライドをブローバックさせ始めます。  スライドが後退しきる直前に、  スライド後退用のリンケージがトリガのリンケージを水色側に押して  スイッチとの引っかかりを外し、  そのままスイッチノブを後退させて電流を切ります。  (スイッチのノブを押し引きするリンケージの先端は、テーパが付けられており、伝わる動作の作用はワンウェイです。)  ちょっと惰性で回りスライド用のラックギヤがセクタギヤと外れてリコイルスプリングによってスライドが前進します。 17   トリガーアッセンブリーを組み立てるには、   まず、この状態にするとやりやすく思います。 18   軸が貫通ですので、トリガをハメる過程をしながら、   リンケージの板をハメて最後の方でバネを引っかけるという順序が安定してると思います。   この写真の場合、手順が逆ですね。 <ガタのあるリンケージ構造ですので、テキトーにはめ込めれば良いです。 楽な方法は、 1.トリガ部分をちょっと上げて、滑り込ませる。 2.先に置いてからトリガを乗っける。 19  以下の4枚が多方面からの組み付いてる様子の参考的な画像です。<詳細はM92Fの方にて。 31 20 21 30

組み立てる前に、ハンマーを組み付けておきます。 ピストンは前進させておきます。 <一応、フリーな状態が良いみたいです。 このモデルは逆転防止ラッチのスプリングが外れやすいので 念入りに押し込んで深く引っかけて組んでおきます。 (加工して引っかかりを作っておくのもテです。) 外れた場合は、 撃った直後にモータが押し戻されて一瞬「ウィン」と逆転する音がします。 29
このモデルの扱いの悩めるトコ「その3」がココです。   組みにくい点がココです。  主に以下の2つの真鍮の軸のハメ合いが浅いので、  ハメ合わせていくのに抵抗を感じたら  隙間から棒を差し込んで軸を動かしてはめ込みます。 32 33
スライドとブローバック駆動用のリンケージの間のスプリングは 一応外れにくいですが、中途半端に固定されています。    (外れやすいスプリングは固定しておいた方がラクです。      軸は、片側に柔らかく固定されてるとイイです。) 34 まずは、先端をくぐらせます。   バレルをくぐらせると共に、    リコイルスプリングのガイドにガタが在りますので、     スプリングを押さえながら、ガイドを下に動かして通します。      リンケージの位置も要所をガイドとバレルの間に入れ込みます。 22 そして、   リンケージをうまくはめ込み始めるのですが、     レールとクロスしてて厄介です。        まず、先端からクロスする部分は、隙間に入れる感じです。          そして後ろの方へとおろしながら押し込んで…、 35   クロスした後の部分は        リンケージを前後に動かしながらハメていきますが、     前半がはまれば、          あとは、        とにかく後端が下に降りて来たら、          セクターギアにハの字状態に乗り上げる形になっても良いので             はめておきます。 23    そして、       忘れずにハンマーを上げておき、スライドを前後の動作も含めて大体はめ込んでいきます。 24   大抵リンケージのラックギヤがスライド駆動用のセクタギヤに乗り上げてますので、 スライドを下に押し下げながら大体がはまったらスライドを前後させると大抵はまります。 ダメなら、疲れた電池を入れてスライドを動かしながらトリガを引いてモーターを回すとパチンとはまって止まります。 25 最後の注意点は、ねじ穴の一つが電池ケースに横穴で繋がってますので、   落とさないように配慮です。<万一、落としても取りだせます。 26 かなりの低年齢までも安全を考慮して扱える玩具として考えているようなので、 今後、 ますます分解がやりにくくなりそうですね…。
続き [目次]
全て、 財力と時間と気が向いたときの現在進行形です。
M92Fを使っての改造です。 ↓分解と観察を始める。 電動ブローバック0 ↓モーターやスイッチ等、電気系統の改造等 電動ブローバック1 ↓駆動系メインの観察と改造 電動ブローバック2 ↓バレルチャンバー部分の改造。 電動ブローバック3 ↓シリンダー、スプリング系統の改造。 電動ブローバック4 ↓弾速測定 電動ブローバック5 ↓18歳以上対象の電動ブローバックモデルの予想と負荷試験から今後の課題と発展性の考察 電動ブローバック6 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ↓ギヤの強度UP:その01 電動ブローバック7 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ↓ギヤの強度UP:その02 電動ブローバック8 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− で、 新しいモデルを購入して変更してみました。 とりあえず、 電動ブローバック-コンバットデルタ [電動ブローバック−G−1] [電動ブローバック−G−1-1] [電動ブローバック−スプリングの更なる強化-00] [電動ブローバック−スプリングの更なる強化-01] [電動ブローバック−スプリングの更なる強化-02] [電動ブローバック−スプリングの更なる強化-03] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 電動ブローバック-センチメーターマスター: 081102 [電動ブローバック-センチメーターマスター] 電動ブローバック-デザートイーグル.50AE [電動ブローバック−デザートイーグル.50AE] 電動ブローバック-KP85: 081102 [電動ブローバック-KP85] 電動ブローバック-SIG-Pro2340: 081102 ++[[[電動ブローバック-SIG-Pro2340]]]++ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 電動ブローバック-G-18C [電動ブローバック-G-18C] ワルサーP99-DAO: 081102 [電動ブローバック-ワルサーP99-DAO] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [ミニ電動マシンガン0] [ミニ電動マシンガン1] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [電動ブローバックマシンガン「イングラムMac11」] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 他
     






 


  
 






frm