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<〜電動ブローバック4〜>



[目次]
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  ●続き   ●他   ○スプリングガイド  
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          ○ピストンとシリンダー  
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  3本のスジ彫りがあるのが見えると思います。 右から、 ・シリンダー後端とピストンの位置 ・最大コッキング時のシリンダー後端とピストンの位置 ・最大コッキング時のピストントップの位置 です。          
        ○バネ   まず、ノーマルのバネですが、 バネ係数はシリンダーの初期圧+ストロークを超える25mm縮めても、ほぼ綺麗に歯切れの良い値でした。 他の18歳対象のコッキングガンのバネも試しましたが、そんな感じです。 1.ノーマル:バネ係数=800g/cm、L=62.3mm?、φ=11.8mm?、線材φ=1.00mm?<メモ紛失 2.18歳対象:バネ係数=1kg/cm、L=82mm、φ=11.65mm、線材φ=1.215mm、ピッチ=5.6mm/ターン 3.18歳対象:バネ係数=1.5kg/cm、L=59.5mm、φ=12.675〜12.700mm(楕円歪みあり)、線材φ=1.150〜1.125mm バレル長、ピストンのボア、ストロークによって変わるようです。  
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  で、2のバネくらいなら行けるだろうということで、コレを切断しました。 バネは少々へたるので、ちょっと長めにして、切りました。 切ると当然バネ係数が上がります。 <しかし、テンションの積分値は上がりますので長い方が良いのですが。負担に対して効率が顕著に悪いです。 L=64.5mmで、1200g/cmというキリの良い値です。   写真は上がノーマルで、下が加工品です。           ○パッキン  
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  0.2g弾を想定して、ここを埋めてみる事にしました。<白い部分が予定部分 加えて同時にパッキンの抜弾抵抗を強くし、圧力が高まってから弾をリリースしたいので パッキンも強くします。 まず、この共通の方法ですが、エポキシを盛る感じで塗ります。ゴムにエポキシは付きません。 そこで、下地のプライマーとして瞬間接着剤を先に塗ります。その上にエポキシです。 すぐに剥がしたり、ナイフで加工しやすいように5分硬化タイプです。 チャンバーも瞬間接着剤を塗って若干厚みを持たせました。 そして、パッキン部分にも、少し瞬間接着剤を盛りました。<なるべく対称に 結果、抜弾抵抗は上がり、口で吹いても飛ばなくなりました。 しかし、パッキンは、ほぼ、働いておらず、HOP強度だけが上がった感じです。           ○スプリングガイドの加工  
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  初期圧を高めるための加工です。 これも楽に剥がしたり出来るように5分エポキシです。 紙を巻いて流し込みました。 エポキシは熱硬化樹脂ですので、PCの上において1日待ちました。 硬い硬化が欲しい時は、長時間タイプで1週間暖めて置きます。 使用して少し歪んで安定した結果2mm厚となりました。           ○シリンダーのポート加工  
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  シリンダーのサイドポートを開けて、ピストンを空走させ助走で効率良く加速させます。 しかし、容積が少ないのと、パッキンが強化されてるので、どれほど必要かは判りません。 スライドを付けずフルオート状態で確認したら、ピストンはもう少し後退して無いようです。 プラは歪むので少々こうなるようです。  
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          ○自作グリース  
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  3種類の粒子径のテフロンパウダーに、 2種類の粒子径のボロンセラミックパウダーを固形潤滑材として混合して、 シリコーンスプレーと、シリコーンOILを混合して練り、自作グリスです。 シリコーンの量を2種類変えて柔らかいグリス、普通のグリス2種類です。 場所によってこの2種類を使い分けます。   余談ですが、シリコーンスプレー、OILは、 ブラシ、コミュテーター、スイッチ、電池接点など電気接点に付着は厳禁です。 通電で焼けると絶縁体で硬い酸化シリコン皮膜を形成します。接触不良になります。 よって、フレームに塗布する場合、モーター、電池ケース、スイッチは、マスキングします。 これは要注意です。かなり、           ○貼り合わせ前  
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  今度はホントに合理的な貼り合わせ前です。 左フレームに殆どの部品を設置します。   バレルはやはりちょっと長かったので、 フレームのバレル先端部分をちょっと面取りしたら、ぴっちりガタ無くはまりました。         ○貼り合わせ後  
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          ○ちょっと加工  
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  ちょっと弾送りが悪かったので、フレームのチャンバーをはめる部分の後端をちょっと削りました。 (写真中央よりちょっと上)          
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  ついでにノズルの先も削りました。でもパッキンに突き刺さるには十分です。 浅く突っ込むので、弾にとってパッキンの抜弾抵抗の行程も若干増えてお徳かも。 コレに合わせて、カッターで先端のボアがすぼまっている部分も少し広げました。   加えて、飛び出しやすい引きバネ取りつけのダボにカッターで引っかかりをつけました。          
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  スライドのバネ引っ掛け部分も、組み立て時に良く外れるので、引っかかりの溝をつけました。       −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 続き [目次] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

全て、 財力と時間と気が向いたときの現在進行形です。
M92Fを使っての改造です。 ↓分解と観察を始める。 電動ブローバック0 ↓モーターやスイッチ等、電気系統の改造等 電動ブローバック1 ↓駆動系メインの観察と改造 電動ブローバック2 ↓バレルチャンバー部分の改造。 電動ブローバック3 ↓シリンダー、スプリング系統の改造。 ++[[[電動ブローバック4]]]++ ↓弾速測定 電動ブローバック5 ↓18歳以上対象の電動ブローバックモデルの予想と負荷試験から今後の課題と発展性の考察 電動ブローバック6 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ↓ギヤの強度UP:その01 電動ブローバック7 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ↓ギヤの強度UP:その02 電動ブローバック8 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− で、 新しいモデルを購入して変更してみました。 とりあえず、 電動ブローバック-コンバットデルタ [電動ブローバック−G−1] [電動ブローバック−G−1-1] [電動ブローバック−スプリングの更なる強化-00] [電動ブローバック−スプリングの更なる強化-01] [電動ブローバック−スプリングの更なる強化-02] [電動ブローバック−スプリングの更なる強化-03] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 電動ブローバック-センチメーターマスター: 081102 [電動ブローバック-センチメーターマスター] 電動ブローバック-デザートイーグル.50AE [電動ブローバック−デザートイーグル.50AE] 電動ブローバック-KP85: 081102 [電動ブローバック-KP85] 電動ブローバック-SIG-Pro2340: 081102 [電動ブローバック-SIG-Pro2340] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 電動ブローバック-G-18C [電動ブローバック-G-18C] ワルサーP99-DAO: 081102 [電動ブローバック-ワルサーP99-DAO] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [ミニ電動マシンガン0] [ミニ電動マシンガン1] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [電動ブローバックマシンガン「イングラムMac11」]
     






 


  
 






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