〜えるなの日記〜

bik


かなり昔はじめてデジカメを購入した時のことなのですが、
普通の印画紙に出せばそれなりでも、
フィルムに比べると
解像度においては、
現在のモノでも足下にも及びませんね。
更に昔のモノクロフィルムの時代は、
印画紙に直接撮影するため、恐ろしく解像度が高かったです。
世界初のカラー写真も3つのガラス板で撮影してるため、
フィルムとは比べものにならないレベルです。
あと現在では、110mmフィルムを用いると思います。
ハリウッドなどのフィルム映画では70mmを使っているようです。

そこで思いついたのが、
画面を分割して多数のCCDで読み込むとか、<全方位写真も出来たり。
横に並べたCCDをスキャナーのように走らせるコトです。
横走りだと反応が鈍いかも、と思いましたが、
昔のカメラはもっと長時間ですし、
縦走りとかではなく、分割して走らせるコトも可能です。
マルチプレクサーなど用いて更にメモリーを並列に組み込むことで
クリアできます。
あとは、感度とノイズのカンケイになります。
ハイスピードストレージカメラは10nSecという超高速なのもあります。
この手のモノはマトリクス接続した一つの端子ごとに
高速メモリーが付いてます。
もっと高速なのはコンマ数nSecとなると思われます。
ココまで来ると、
感度の方が問題ですので、
CCDに光電効果を使っている変わったモノや、
サチコンに組み込まれた光電子増倍管を使ってます。


http://www.asahi-net.or.jp/~HB9T-KTD/music/Japan/Soft/vokuloid.html
2008年10月17日(金) No.322 (未分類)