〜えるなの日記〜
慣らしの焼き付き対策。
New-TEという燃料添加剤です。<最新のプレミアムバージョンです。
これの特性は、高温に耐えるOILだそうです。
エンジンのピストンシリンダ圧縮行程にて、
ピストンが上がって来て上死点付近時がOILが殆ど無い状態らしいです。
あとは、4Stではバルブなど。
ソコを油膜保持する感じです。
2Stは燃料にOILが混ざってるので緩和されそうですが、使ってみたいです。
体感的効能は、
エンジンの振動が減るらしいです。
プラグの色が変わるとも。
あとは、ドライスタート対策になりそうです。<エンジン摩耗の殆どと思われ
ここで、
モータロイというのが
カーボンを取る効果があるとうたわれてるのですが、
この効果はケミカルではなく、
シリンダ上部の潤滑向上によって、
燃焼率が上がりカーボンが燃えるとも…、
とすると、効果のメカニズムは似てるのかも知れません。
ただ、
OIL添加剤のGRPとホスパワーとの相性は悪いらしく、
重金属メッキ系のモータロイとの相性は分かりません。
軸受けのホワイトメタルにもスズは使われてるので、
大きな問題は無さそうです。
他には、
セラミックパウダーのマイクロセラで放熱と皮膜で油膜保持UPです。
広島高潤のKzヒートカットは、
合成ひまし油で、油膜が強靱になり耐焼き付き、というのがネライです。
ZOILもイイかもですね。
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で、ベースOILは、カストロールのTTSです。
指定された高級OILの中ではリーズナブルです。
廉価版のOILでは、
分離給油では、ホンダのウルトラスーパーファインとか、ヤマハのオートルーブスーパーオイルFD<「青缶」
スズキのCCISオイル スーパー
混合では、カストロールのActiveの薄めの使用
とか、
以外にイイらしい
ヤマハ:オートルーブ スーパーRS <「赤缶」
広島高潤:ひましじゃけん、KZフォーミュラ2
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慣らしの要らないというか、短くて良いエンジンは、
クロスハッチングしたときの微細なバリが取り除かれて面が平滑(台形)という、
プラトーホーニング加工がなされており、
つまり、慣らしとは、ソコの部分が大部分なのですね。
その点、ZOILというのは、慣らしに向いてるのかも…、
2011年12月13日(火)
No.478
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