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〜文具〜




昔、(6〜7年前)、製図をやろうと思ってたとき、ちょっと文具について考えてみたことがありました。
授業で、ノートばかり書いてたせいもあって、帰りに いいのはないかな〜っと色々購入してたら、
結構な数となりました。
(別にやる必要はなかったのですが、製図なんていう変な方向に突っ走ってました。今は…CADです。
まあ、こんなもの集まるくらいですから、相当に変な趣味ですね!)



消しゴム
消しゴムは、芯によって消えやすい物が違うことが分かりました。


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外国のメーカー(主に製図用品)
有名なrotringと、STAEDTLERです。STAEDTLERの標準のやつは、硬いですが、強く擦るとよく消えます。(硬い芯の製図向け)
その他は、あまりぬるぬるした感触だったりして、日本の方が良い印象でした。
茶色系統の2つは、デッサンした後、鉛筆描きを消すのに紙が汚れず、ペンがきに負担をかけないくて良いといううたい文句でしたが、Hとかの芯ではあまり良く分からなかったです。
一番下のゴム消し二つも似たようなふれ込みが書いてあったような気がします。



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シリーズものです
Campus Artの6は、いわゆるゴム消しで、デッサン用です。
私が使うF〜2Hの芯で、消しやすかったのは、ダントツでOMNI4です。
但し、B、2Bでは、OMNIの1や2の方がうまく消えました。OMNI10は練り消しです。
練り消しで、木炭画などにハイライトをつけたりすることもあるようです。


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日本の、一般的なのを集めてみました。 みな、性能は良いです。
一番鋭い消し味で、使いやすかったのが、Hipolymarで、次にMONOLIGHTでした。
Hipolymarは、古いタイプですが、消し圧50という宣伝でした。
経験では、半透明ではなく、白いものの方が、良い確率が高いです。
uniのマークシートや、XL、(MONO)とんぼの標準や書き方用も良かったと思います。 AirInも良いです。




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これらも、日本製で、まあ、良く消えます。
詳しくは、…忘れました。 いつか調べられたら…


総結果
芯が、HB〜2Hで使った場合、良かったのは、OMNI4>ハイポリマー>MONOLightの順でした。




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最新のモノもいくつか揃えてみました。まだ、もうちょっと比べてみないと細かい事も含め確かな事は分からないです。
まず、上の3つは、Ken.Mが調べた結果で、良く消えるやつです。今も存在しています。
とりあえず分かった事ですが、Hi-PolimarのLightは、あまり良くないです。
レギュラーもそれほどすごく高性能というわけでもないみたいです。
しかし、Softは、半透明なのに良く消えました。紙に吸い付くような感触です。でも、柔らかすぎてその感触が…
これは、趣味による違いかも知れません



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追加です、AIR-INの2種類と、濃くて柔らかい芯用の消しゴムです。
これらも、いつか 比べてみたいです





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ペンシル型のです。
ゴムの径は規格があるようなので、他社でも収まる物が多いです。 ゴムは、Pilotや三菱、Pentelがいいです。
細かい所は、下から2番目のやつが使いやすいです。
三菱のゴムは、製図用、事務用の二種類があります。Pentelのゴム(太)は、裂けにくいです。


横にあるのは字消し板という物で、細かい所を消すのに使います。 透明の方が扱いやすいです。
写真の物は、樹脂で厚めなので使いにくいです。 なので、PPフィルムというのを使って自作して使ってましたが
PPは硬く傷はそうそう付きません。 ヘルメットの捨てバイザーとしても 使ってました。 ウインドフィルムと同じ素材だと思います。
雲形定規のように、曲率を変えた穴やスリットをいくつも空けて使ってます。(下図参照)
透明なので、作業中、無意識に変な所に置いては、見つからない〜、と言う事を繰り返していたので、
畜光シールを貼りました。
(見つからなくなったら、部屋を暗くして…、っていう使い方も出来そうです)
蛍光なやつでも良いですね。


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消しゴムの、汚れや、油脂を、取り除いてから使います。
力を適度に入れて、片方のみに擦ります。
柔らかい鉛筆で、濃く塗った場合は、練り消しである程度落としてからというのも手です。
保管にも、気をつかった方がいいです




ノートでは、F〜H、 生物学のスケッチ、製図などでは、H〜2H位が適当といわれております。
えっと、F、という規格は、φ0.5mmの芯のみ、らしいです。
芯は、きれいに消える、消しやすさ、手で擦っても汚れず、もし汚れても、消しゴムで消えやすいものをよしとします。また、あんまり変らないと思うのですが、濃いのが良いですね。
書き味が滑らかとか言う点も、ある程度違いがあります。
芯は、たしか、粘土みたいな結合剤と、黒鉛(鉛とCグラファイト)を混ぜて焼結させて作るそうです。
ひどいものは、芯がさけてきたり、ゴリゴリして書きずらかったりしたりしますし、
結合剤が多かったりダマとして局在してたりします。 バッタもの(\100もの)に多いです。
硬い芯だと、キュッキュッと鳴る芯もありました。
グラファイトは固形潤滑物としても使われているようですし、
鉛も軸受け合金(低摩擦合金の基板)となる物質です。ですから、純度が高いほど書き味が良い場合が多いようです。





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各メーカーの高性能の芯はこの3つになると思われます。
良いと思われる順に並べました。


文句なく、HipolymerForProでしょう。 Uniもいいですが、HBからHまでしか確認してません。
STAEDTLERは、だめでした。

あと、Pentelの鉛筆で、999やマークシート用も良かったです。 三菱も悪くないです。



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最近、見つけました、φ0.5mmしかありませんでした。
うたい文句には、濃く、強く、定着が良く汚れにくい、最強の芯、とか書いてあった気がします。
本当だったら、理想的なのですが、ハイポリマーのうたい文句とだいたい同じなので、比べてみたいですね。





ペン
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0.2mmのペンは、芯の太さが0.3mmの半分くらいです。 Hの芯を使っているのですが、折れやすいです。
PILOTの、捻ると消しゴムが伸びてくるシャーペンは使いやすいです。 消しゴムは、これと同じ径の物が多いです(規格品)。
Pilotの長いやつのゴムがよいので、それを3等分するとちょうどいいです



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ねじると消しゴムの出るシャープペンです。
先は引っ込みますが、PILOT製の方が、先が細くって引っ込むので、良いです。
下は、はがそうと思えば,はがせる スプレーのりです。
これで貼り付けて、曇ったシートや、はがせるメンディングテープを端に付けたりしてコピーすれば、
切り貼りが楽です。






その他
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この紙は、裏を使用しています。 密度が高く、消しゴムで消す際にきれいに消え、また、ケバ立ちにく耐久性があります。
下のはライトボックスです。 トレースや、文書へ図を貼りつけるときにべんり。
上に色の濃い(茶色など)の方眼紙をのせて使うと、平行に貼りつけしやすいときがあります。
注意点はトレースのみ使える。です。透過して見ている線の濃さ(鉛筆では筆圧の強さ)までは無理です。




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貼ってはがしてまた貼って、が可能なのり。図の切り貼り、トレーシングぺーパー固定するのに重宝。
貼ってはがせるメンディングテープなる物もあります。
描くときは、手の油脂が着かないように下にものを敷いてます。
(紙同士だと擦れて鉛筆書が…、とか、ありそうなので、透明の樹脂が良いです。)
あと、図は描きやすければ、まわして逆さから描いたり、色々な手段をとります



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えんぴつ、パステル、木炭、等の 保護用 定着剤、[フィキサチーフ]です。
原理は解らないのですが、芯は、柔らかい方(鉛が少なく炭素が多い)が効果が高いかもしれません。
これは、スプレー後にも紙質が殆ど変化しないので、上から書き込んだり出来ます。
消しゴムを使っても消えにくいので、一旦これで定着させといて、という使い方や、
部分的にスプレーして、後で、消しゴムで処理する特殊効果として使う事もある。と聞きます。
ぼかした雰囲気や、スムーズなイメージを造ろう考えると、練り消しなど、
なるべく擦らない消しゴムが良いかもしれないですね。
粉っぽい材質に粒子相互に結合させたりするようですが、
そのため、鉛筆は炭素の多いものの方が良く定着するかも、
色鉛筆、パステルも、ぬるっとした感じなのは、効果が薄いかも
パステル専用もあります。
ポスターカラーや、写真の表面保護には、
トリハブ?とかなんとかいうスプレーコーティング剤を使うそうです。
確か、A,B,C、という感じに3タイプありました。
Aは、ポスターカラーに混ぜて使ってもも良くて、ひび割れにくくなるとか、 Cは、表面のコートで、光沢(グロス)、マット(半つや)、がありました。
曲げてもひび割れないかが気になる所ですね。

硬化すると、その塗料に入ってた溶剤では、溶けない材質の場合、
一回目は、紙に染み込みつや無し、或いは 半つやになり、二回目はつや出しになるようです。
紙に染み込まなくなる為、耐水性なども上昇します。



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上のは、保護用フィルムシールです。 アイロンで貼り付けるタイプもあるようです。
SOL COAT は、光沢コートです。 一応水彩OKみたいです。熱を与えると一層強度が増すと書かれてます。
先に紙に塗布してから使うとインクのにじみがすくないとか。
grafixというモノは、フィキサチーフとの中間みたいな感じで、一応定着剤です。 一回ではマットな感じの定着剤で、水溶性なのですが、重ねると完全な耐水性の光沢となるそうです。





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カンテラというやつです。
スタンド以外にはこれも…
PCなどの整備にも重宝します。





ボールペン(油性)(中性、水性)についても、また、いつか…
で、油性です。 ボールペンは、筆圧による太さのコントロール、紙質、筆を動かすスピードでにじんだり、しません。 製図で、ケント紙、トレーシングペーパー、OHPを使うのは、複写や強度の為だけでなく、 汚れが付きにくく、落としやすい、にじまないというのもあります。 また、トレーシングペーパーは砂消し、OHPは専用消しゴム、アルコールで、インク、トナーが落とせます。 拡大


上から、 1.ジムニー、これは、普通の太さのモノしかないようです。しかし、インクが良いようです。 結構人気があるようで、よく、落とし物にあります。 インクボテが少なく、書き味も良いです。そして、驚いたのが書いてすぐに消しゴムをかけても伸びにくいです。 一分待てばかなりです。これは、報告文書作成の時に役に立ちました。 2.三菱、Uni Laknock 極細 3.Pirot、Super-GP 極細 4.ZEBRA、Rubber 極細 黒色度:濃いのは2値化する線画向きで使えます。 薄いのは少しずつ重ねていったり、筆圧で濃さをコントロールしやすくて鉛筆のようなイメージです。 総じて、失敗が少ないです。 書いた感じの滑らかさ、ステンレスチップが良いようです。 インクボテ ボテてきたら、拭き取る感じです。 ペン先のガタは、書きヅライ場合もありますときには、固定してしまうと良いと思います。 保存は、ペン先を上にするとインクが落ちてしまい、中で固まってしまうことがあるようです。 軽度なら、アルコールでぬらした紙の上で擦ったり、 アルコールを、反対側の筒から垂らして、密閉し、温度を上げて圧力をかける、など あります。 しかし、固まりがある場合、少し書くと、また詰まってしまい、 しばらく置くとインクが浸透して少し書けるけどまた詰まるという…、
2007〜 このコーナーへの検索キーワード参照しますと。 過半数が「OMNI4」だったりします。 更に調べてみると、 最も優れた消しゴムとして記載されてるページが多く存在します。 しかしながら、 この消しゴムは現在に至っては、既に廃盤となっていることが判りました。 理由は分からないです。 生産中止前に多量に買い貯めしていた人がいるほどとは驚きました。 一般に好まれてる「MONO」消しゴムは、 それなりの性能は保証されてるコトは確かですが、 特に性能が良いというコトも無いですので、 これほどに信仰されている理由は不明です。

















 
  
  
  
  
  
  
  

  
  


  
 


  
 




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