タブレットが大きい方がスムーズに繊細に効率良く描くのに有利だと思いまして、
大き目のタブレットの購入を考えました。
お店に言ってみると、Wacom intuos2というのがありまして、見てみたのですが、
横30cmのi-920はちょうどモニターくらいかなーと思ったのですが、値段が恐ろしく高く手が出ませんでした。
横20cmのi-620はこれより2万円安く27800円でした。これにしようかな?でも20cmと30cm凄く違うような…、
と迷っていました。
そこで、ふと、目に付いたのがFAVOと言う製品で、F-510と言うのがありました。
大きさは、i-620より横幅が1インチ小さいだけで値段が約半分の14800円でした。
良く考えてみると、大きすぎると、置き場所に困りますし、モニターに近づけないですね。
古い最小のタブレットに比べ面積は2倍で大きさは1.41倍ですから、進歩してはいますね。
で、これにすることにしました。
押し売りで1000円UPの5年間保証をつけられましたが…、
タブレット仕様
読取可能範囲:F-410USB→127.6×92.8mm<A6サイズです
読取可能範囲:F-510USB→174.4×127.8mm<B6サイズです
読取分解能:0.025mm(F-410USB、F-510USB共通)
読取精度:±0.5mm(F-410USB、F-510USB共通)
読取速度:最高100ポイント/秒(F-410USB、F-510USB共通)
大きさは違っても、絶対精度は変わらないのですから、大きい方が断然良いです。
しかも、誤差は体感ではっきりと分かります。
で、忙しくてしばらく寝かしてたのですが、使ってみようと言う気持ちになりまして、
つなげてみましたら…、
なんと!、ペンを近づけるだけでドラッグしてしまう状態でした。
ペンの固さを最高にしてかろうじて接触できる状態でした。
これは、ペンの方の圧力感知機能の問題だろうと思いました。
それで、説明書を読むと、こう言う場合は修理に出してくださいとありました。
つまり、初期不良のようです。
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初期不良という事でサポートセンターに持っていきました。
「動くから所期不良じゃない」とか言われるかと心配だったのですが、
すぐにこれはダメです。と奥の部屋から聞こえてきました。
で、早速新品と交換になりました。
しかし、
たたいま、花粉症とお絵描きページの整備で燃え尽きてます。
しばらくしたら、絵を描きたいと思います。
最初タブレット側に補助線を入れたのですが、右からアプロ〜チした場合と左からで大きく、ずれるです。
線が繋がらないのです。<ペンの角度は統一しています。
で、基本的に右から描くように統一しました。
そして、画面上にちょっと補助線を描いたりです。
ここいらはFAVOじゃない高級機種だと若干マシなのかも…、
タブレットのみで細密画を描いている人に聞いたのですが、
タブペンは細かい部分を描く時、芯ぎりぎり下を強く持つ人がいらっしゃるみたいです。
ペンダコ状態だそうです。
トレース時には向かない持ち方ですが、トレースはラフやレイアウトが多く、このやり方は有効そうです。
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えっと…、
WACOMの「Intuos2のi-920」というのを購入しました。
Favo F-510は線画1枚のみしか使わなかったです…、F-410も、ArtPad Fanもそうだったですね〜…、
タブレット仕様
読取可能範囲:304.8× 228.6mm<A4サイズです
読取分解能:最高0.01mm
読取精度:±0.25mm
読取速度:最高200ポイント/秒
この仕様はFavoと比較して全て2倍の高性能ですね。大きくなった上にコレなら…、
考えてみますに、Favo F-510は、1枚線画を描いただけでギブアップ…、
というか、ハマって高いモノに頼るという手段です(笑)。
これで、まだ、ヘロヘロの線だったら…、ギャグですね。
ちょっと試してみたのですが、
Favoの時は、ペンを傾ける角度を変えたり、
右からアプローチした場合と、左からアプローチした場合に、
上下左右に大きくズレました。
Intuos2の場合は、傾ける角度、アプローチ方向による誤差は、
全くと言って良いほど有りませんでした。
さすがIntuos2!!、仕様表では分からなかった大きな性能差を体感しました。
というか、置くところが無いのでまだ、使えて無いです。
色を確かめずに購入したので黒だったので驚きました。
でも、ワークエリアがくっきり視認出来て、汚れが目立たなくって良いですね。
やっと、満足の行けるタブレットに出会えたような感じです。<機械頼り
この大きなタブレットを有効に活用するには…、
タブレットの設置方法